正しい洗車方法

ナンバープレートカバーが全面禁止になるのはいつから?これからはナンバープレートを洗いましょう。

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ナンバープレートカバー使ってらっしゃる方いると思います。走り屋さんからナンバープレートの汚れが気になる方、用途はさまざまでしょうが、これが全面的に禁止になるって知ってました?

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ナンバープレート全面禁止

国土交通省から2015年2月6日、ナンバープレートカバーの使用を全面的に禁止すると発表がありました。ナンバープレートカバーとは自動車のナンバープレートに付ける樹脂製などのカバーのことですが、「全面的に」ということは、速度違反を逃れるためのオービスからナンバーを隠すことを目的とした悪質なものだけでなく、無色透明な汚れからナンバープレートを守ることを目的としたものまで対象としていることに驚きです。
 
簡単装着 画像修正必要ナシ 汎用 ナンバープレートカバー(白)
簡単装着 画像修正必要ナシ 汎用 ナンバープレートカバー(白)
 

なぜ?いつから?

ナンバープレートは車を特定するため、見やすく表示することが義務ずけられてはいたものの、その透明度の基準にかんしては明確なものはなく、正直ざるな法律しかなかったのが、現状です。そこで、国土交通省は透明度98%以上のクリアタイプでも、夜間であれば見にくくなるという結論になったという。

そのため、色の入ったものは当然のこと、汚れ防止の透明のものも禁止。そして、貼るタイプの装飾タイプのシールもナンバーを隠す可能性があるということで同様に禁止です。でも、プレートに取り付けるフレームも禁止らしいのですが、これは問題ないのでは?と個人的に思ってしまうのですが、、、

ただ、「ひき逃げの目撃者がナンバーを読みづらい」「車を使った犯罪を助長する」などの犯罪防止の観点からは必要だと思いますので、必要な法案だと思います。

2008年から検討が始まり、2015年秋以降の施行されるようなので、ナンバープレートカバーを装着している人はそろそろ外してください。

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これからはナンバープレートもしっかり洗いましょう

ナンバーは白い部分をせんじょうする

ナンバープレートは白い部分の汚れを洗浄していきます。なお、洗浄は足回り(タイヤ、ホイール)から洗っていきますが、水が乾き始めているようなら、再度水をかけて洗浄を開始しましょう。

 

頑固な水垢はコンパウンドで

全体をカーシャンプーで洗ってみて、水垢が落ちていないようならコンパウンドを使用します。必ず、超微粒子タイプを少量つくけていくようにしましょう。

 

歯ブラシを使ってエッジを洗う

ナンバープレートは硬い平面が中心となるので、硬めのブラシでも大丈夫です。歯ブラシを使うと文字周辺のエッジの汚れを落とす際の作業がしやすいです。

 

割り箸に布を被せるのも効果的

フチの部分は先を削った割り箸などの細い棒に布を被らせて使いと作業性がよいです。ナンバープレートに限らず、細かい部分にはかなり有効な方法です。

 

汚れが落ちたら必ずすすぐ

手間をかけて洗浄した後にムラやシミが見つかって悲しい思いをしないようにするため、汚れを落としたあとは面倒がらずに必ず水をかけてすすいでみましょう。

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