運転中、ハンドルから読み取れる車の状況の情報は多くあります。その一つがブレーキの状態。
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ブレーキをかけるとハンドルに強い振動が、、、！
ブレーキをかけて停止する直前、ハンドルにブルブルと振動があり、強く握らないといけないなんてことないですか？そんな時はブレーキにトラブルが起こっている可能性があります。現在、多くの車はディスクブレーキというシステムを採用しています。回転しているディスクをブレーキパッドで挟んでその回転を止めるといった仕組みです。ブレーキが効かない、効きにくくなったといった原因の多くはこのディスクかブレーキパッドです。
なぜディスクとブレーキパッドがイカれるの？
本来は平らなディスクの表面がゆがんでしまって、ブレーキパッドがキチンと密着しないことがあります。そんなときはスムーズにブレーキがかからないため、ブレーキを強めに踏む必要がありますし、ハンドルに振動が強くでます。なぜ、そんなことになるかというと多くは『運転の仕方』です。ディスクは摩耗するため消耗品です。日頃のブレーキの踏み方に気を使わないとディスクとブレーキパッドは均一に摩耗しないため、歪みに繋がります。
歪みが出て、ブレーキが効きづらくなったといっても、とりあえずブレーキは効きますし、強くブレーキを踏めば運転に支障はないと考えて修理に出さないしとが多いように思います。この振動を放置しておくと「ゴォゴォ」と異音がし出します。ブレーキパッドなどは交換してもそれほど効果なものではないです。また早めに修理に出せば交換ではなく、修理で終われることも多いので、早めに修理に持っていきましょう。
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安全が買えると思ったら安い？！修理費用概算
修理は大きく2パターンあります。ブレーキパッドが磨り減ってしまってもうもう交換しなければいけない場合とブレーキパッドはまだ残っているけど、別の理由で不具合が出ている場合です、ブレーキパッドが磨り減ってしまって交換が必要な場合は、車のブレードによっても料金は変わるので￥20，000～￥40,000といったところでしょうか？別の理由で不具合が出ている場合は、その理由にもよりますが￥15,000～￥30,000といったところでしょうか？
ブレーキオイルの量は大丈夫？
ブレーキオイルの量は通常減ることはありません。そのため減っていたら補充すればいいというものではなく、もし減っていたらブレーキパッドなどの磨耗によってブレーキオイルの液面が移動しているのです。もし、ブレーキオイルをチェックして量が減っているようにかんじたらブレーキパッドの摩耗を疑ったほうがいいかもしれません。
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