コーティング剤は雨の日の撥水効果だけでなく、油性の汚れを付着しにくい状態にしてくれます。スティック状のものなら、先端のフエルト部に十分液剤を染み込ませてから、小さい直線的に動かしながら塗り込んでいくと、ムラなく仕上げられます。
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おすすめコーティング剤
小さく直線的な動きで塗り込む!
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手順1.
窓をきれいに洗ったら、容器から液剤をウエスにとり、ガラス面に当てて塗り込みます。
手順2.
液剤が垂れてきたら、縦横と交互にして丁寧に塗ります。フロントウインドウの場合は面積が大きいので半分づつ行います。一度で塗るとムラになりやすいので注意しましょう。
手順3.
ガラスの表面が白く濁って中が見えなくなります。このまま塗った部分が完全に乾くまで時間をおいてから次の作業に移ります。ここで、時間を置くのがコツですよ。
手順4.
完全に乾いたらきれいなウエスで塗り込むように拭いていきます。
手順5.
全体が拭き終わったら水をかけて撥水テストをしてみましょう。水をかけることで、残った液剤もきれいに落とせます。車内がはっきり見えるくらいハッキリ見えるくらい視界が良くなれば完了です。
手順6.
濡れたウエスで表面についた不要な液剤を拭き取ります。ここまでやっておけば、ガラス表面にムラのない薄い被膜ができます。
手順7.
仕上げの前に、もう一度ウインドウ全体に水をかけます。別のキレイなウエスで水分を拭き取ってあげましょう。
手順8.
ワイパーを動かした時に「はけムラ」ができないように、ゴムの汚れもキレイにとり除いておきましょう。
手順9.
コーティングの効果が分かるように仕上げてから水をかけてみると、まるで水が浮いているようにも見えるほど、撥水効果が実感できます。
アドバイス
コーティングをするなら、その前に必ずガラス表面の油膜を落とし、しっかり水分を拭き取っておくようにしましょう。そうでないと効果が半減してしまいます。
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