車内の電気、ライトの消し忘れや、長期間車に乗らなかったことでの漏電などでバッテリーが上がってしまうことがあります。気づくタイミングは必ずといっていいほどこれから車を使うぞというとき。かなり困りますね
Sponsord Link
バッテリー上がりの原因は?
過放電 | ライトや室内灯の消し忘れによる電装品による電気の使い過ぎ |
---|---|
過充電 | バッテリーの蓄電量を超えて充電を続けてしまった場合、バッテリーの劣化 |
サルフェーション | 過放電を続けて、通電が不能になってしまう状態 |
長期放置 | 長期間、車に乗らないことで起こる放電で、蓄電量が無くなってしまう状態 |
過酷な環境下での使用 | 夏場の高温下、冬場の低温下での連続使用 |
充電不足 | ちょい乗りを繰り返すことで、バッテリーが充分充電されないことから起こる状態 |
バッテリーが上がった場合の対処方法
上記の原因でバッテリーが上がってしまった場合の対処方法は主に2つ。
- 電圧が同じ車にブースターケーブルを使って応急処置
- バッテリーを使ってエンジンをかける
Sponsord Link
ブースターケーブルを使って応急処置
ブースターケーブルを常に積んでおけば、電圧が同じ車と綱くことでエンジンをかけることができ、そのままバッテリーを充電することができます。
バッテリーを積んでおこう
管理人の愛車はBMWのX3なので、X3用のオーナーズキットを常に積んでいます。もし、バッテリー上がりになった場合には画像のような手順でいったんエンジンをかけ、1時間ほどエンジンをかけっぱなしにして充電をします。
まず、ボンネットを開け、バッテリーの「+」「-」を確認しましょう。下記、画像の赤が「+」、黒が「-」です。
BMW X3に適したバッテリーに交換しよう
バッテリーが上がってしまったら、再度充電しても、バッテリーの蓄電は弱くなってしまいます。そのため、いったんバッテリーが上がってしまったら、例え復活したとしても、早いうちに新しいものに交換しましょう。
純正ではなくても、いいものはあります。私が使っているものは写真のものがおすすめです。もちろん純正品が一番安心でしょうが、やはり高い!安心価格のものと賢く付き合いましょう。
Sponsord Link